菜食はボディビルをする人に向いている?
ボディビル(ジム通い)をするなら筋肉をつけるために赤身肉を食べなければならず、野菜中心の精進料理ではトレーニングに必要な栄養がとれない、と思い込んでいる人は多いでしょう。でも、それは本当なのでしょうか?
精進料理でもジム通いの人に必要な栄養は十分とれる
ボディビルをする人にとって、精進料理は栄養が足りないと考える人は少なくありません。植物中心の食事では体に必要な栄養を満たせず、疲れ果ててしまうことがあるからです。確かに、栄養バランスのとれた菜食ができていなければ、そのとおりで、体に好ましくない症状があらわれることもあります。

ボディビルをする人のための精進料理の栄養
科学者の研究によると、精進料理には栄養がたっぷり含まれていて、体にとり入れられるエネルギーは肉や魚の料理に負けません。精進食材の働きについて必要な知識を身につけ、バランスのとれた無理のない菜食を心がけましょう。きっと短期間で体が元気になり、引き締まった体型が手に入るはずです。
ボディビルをする人は精進料理の栄養を知っておきましょう

ジム通いの人が菜食で知っておきたい栄養素
- でんぷん:トレーニング中に欠かせない栄養素です。筋肉を引き締め、脳の働きをよくしてくれます。でんぷんは米、麺、全粒穀物、野菜や果物に多く含まれています。
- たんぱく質:体に欠かせない栄養素です。たんぱく質を多く含む食品は、グリーンピース、レンズ豆、大豆、緑豆などの豆類のほか、牛乳、穀物、種実類、青菜などです。
- 脂質:植物由来の脂質は、ジムでのトレーニングにとても役立ちます。アボカド、種実類、オリーブオイル、大豆などに多く含まれています。
- カルシウム:牛乳にはカルシウムがとても多く含まれています。牛乳のほかにも、大豆、カリフラワー、オクラ、白菜、果物、野菜などがあります。
- 鉄:ボディビルのトレーニング中は、鉄を含む多くのミネラルが失われます。鉄不足を防ぐために、糖蜜、パン、豆類、濃い緑色の野菜などで鉄を補いましょう。
- ビタミン:体が弱らないよう、トレーニングの前後に補いたい栄養素です。トマト、柑橘類、すいか、ブロッコリー、唐辛子などに豊富に含まれています。
筋肉をつけるのに役立つ精進食品リスト
体に必要な栄養を満たし、ハードなトレーニング中の栄養不足や体力の消耗を防ぐために、次のような栄養のある食品をとり入れましょう。
- 豆や豆から作った食品を使った料理
- 豆腐
- 牛乳、豆乳
- ヨーグルト(発酵乳)
- ピーナッツバター
- 全粒穀物
- くるみ
- 青菜
- 果物
- ナッツ類
- ココナッツオイル
- ダークチョコレート
菜食は、ボディビルをする人にとても向いている食事法です。迷う必要はありません。自分に合ったバランスのよい菜食を取り入れて、理想の体を手に入れましょう。応援しています!