世界のハロウィンの伝統料理4選
ハロウィンは毎年10月末に開かれる伝統的なお祭りで、仮装やさまざまな催しがにぎやかに行われ、子どもから大人まで多くの人が参加します。でも、ハロウィンにはどんな伝統料理が食べられているのか、気になったことはありませんか?さっそくVN Cookingと一緒に見ていきましょう!
かぼちゃのスープ
かぼちゃのランタンがハロウィンのシンボルであることは、誰もが知っているでしょう。しかし、かぼちゃで作るスープもハロウィンに欠かせない伝統料理であることは、意外と知られていません。国や地域によってかぼちゃスープの作り方もさまざまで、代表的なのはラム肉や牛肉と一緒に煮込むかぼちゃスープです。

また、かぼちゃを使ってスポンジケーキや焼き菓子を作り、ハロウィンらしいユニークな飾りつけをするのもおすすめです。
ソウルケーキ
ハロウィンの伝統料理といえば、ソウルケーキは外せません。ハロウィンの夜に広く食べられているお菓子で、イギリスの風習が起源です。イギリスでは、ハロウィンの日に目覚めた魂がこのお菓子を食べると、早く成仏できると考えられていました。
ソウルケーキは、表面にレーズンを十字に並べたビスケットの一種で、ベトナムのシナモンビスケットのような味わいがあり、多くの人に親しまれています。

どくろやおばけなど、さまざまなユニークな形に飾りつけることもできます。

オーストリアでは亡くなった人のお墓にソウルケーキを供え、ドイツでは黒いソウルケーキを作るのが一般的です。国によっては、亡くなった家族のために祈ってもらおうと、見知らぬ人の家に無作為にソウルケーキを届ける習慣もあります。見知らぬ人が自分の家族のために祈ってくれることで、亡くなったばかりの人がより早く成仏できると信じられているのです。また、受け取ったお菓子が多いほど、祈りの数も増えるとされています。子どもたちは、かぼちゃのバケツに集めたお菓子を食べ終えた後、ハロウィンの最後にソウルケーキを食べることが多いそうです。
コルカノン
コルカノンも、世界の多くの国でハロウィンに食べられる伝統料理です。マッシュポテト、キャベツなどの青菜、塩、こしょうなどで作ります。牛乳や生クリーム、玉ねぎ、にんにくなどを加えると、さらにコクが出ておいしくなります。

コルカノンが特別なのは、作り手がこっそり忍ばせたコインや小さなお守りが中に隠されていることです。食べた人がコルカノンの中からお守りを見つけると、その人の将来の一部が占われると考えられています。しばらくは独身のままかもしれない、というのです。言い伝えによると、それを避けたいなら、コルカノンを靴下に入れて玄関の前に吊るせばよいそうです。
バームブラック
アイルランド発祥で、ハロウィンに欠かせないお菓子の一つです。バームブラックは果物の皮やドライフルーツを使って作られ、見た目は普通のパウンドケーキのようです。

しかし特別なのは、中に将来を占う品物が隠されていることです。伝統的なバームブラックの生地に混ぜ込まれるのは、コイン、布切れ、指輪の3つ。指輪は、それを引き当てた人の恋愛運を占います。伝統的に指輪はケーキの真ん中に入れられ、見つけた人はその年の終わりまでに結婚するかもしれないと言われています。コインは幸運と金運の象徴です。反対に、布切れはお金の苦労を表しています。
この記事を通して、世界各国のハロウィンの伝統料理について、役立つ知識をお届けできていればうれしいです。